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細長敷地の住宅プラン 二世帯住宅、多世帯住宅 賃貸併用住宅 土間、土壁、縁側 一級建築士事務所
株式会社ユミラ建築設計室
Tel 03-5452-8155

細長敷地の
住宅プラン
二世帯住宅
多世帯住宅
賃貸併用住宅
の考え方
土間(三和土)/土壁
縁側づくり
 ユミラ建築設計室

賃貸併用住宅の考え方

賃貸併用住宅は、敷地条件により3つのタイプのつくり方が考えられます。
賃貸住宅との間に適当な間合いをとり、プライバシーを確保し、遮音に気をつける事が大切です。

タイプ1.最上階に住む  賃貸住宅は、下階に

・周辺が建て込んでいる敷地に適しています。
・上階での日当り(明るさ)を大切にした住まいです。
・タウンハウス(長屋形式)の簡易なつくりが可能です。
賃貸併用住宅1
 賃貸併用住宅 1の例
賃貸併用二世帯住宅
賃貸併用住宅マンション
賃貸併用住宅マンション2
 2,3階ー二世帯住宅
 1階 ー賃貸住宅
 3階 ー住宅
 1,2階ー賃貸住宅
 3階 ー住宅
 1〜3階ー賃貸住宅
 RC造  RC造+S造  RC造


タイプ2.接地階(1階)に住む  賃貸住宅は、上階に
  
・建ぺい率の低い地域に適しています。
・住宅と地上の庭を一体的にできます。
・賃貸住宅は、空に向かって開放します。

賃貸併用住宅2
 賃貸併用住宅2の例
賃貸併用住宅2-1 賃貸併用住宅2-2
 3階 ー賃貸住宅
 1,2階ー住宅
 2階ー賃貸住宅
  1階 ー住宅
 RC造  RC造


タイプ3.接地階(1階)に住む   賃貸住宅は、並列

賃貸併用住宅3
・建ぺい率の低い地域に適しています。
・住宅と地上の庭を一体的にできます。

 賃貸併用住宅3の例
賃貸併用住宅3-1木造
 1,2階ー住宅
  1,2階ー賃貸住宅
 木造

賃貸住宅併用にすれば建築費用は多くかかるものの、メリットは家賃収入により月々のローンなど返済額を通常より安く抑えることができことです。しかしデメリットもあります。同じ敷地内にご自分の住宅以外に他人の住宅が存在してしまうことです。快適な集合住宅になるよう賃貸住戸との間合いを十分に確保し、プライバシーを重視した慎重なプラン検討が必要です。

賃貸併用住宅は複数の家族が住む集合の住宅です。二世帯住宅としてつくったり、時間が経過して、お子様が将来に別居する可能性がある時のスペース確保に役立つよう計画しておくこともできます。

利回り計算をいたします。
 土地の価格、建設コストを算出し、賃貸部の家賃収入を見込んで 利回り計算をします。
 ローンなどを組む場合、この資料を金融機関に提出できます。