八雲ハウス 設計開始
設計を始めました。
下階が賃貸住宅、上階がお施主様の住まいです。
国産の木材にこだわって計画してゆきます。
1階....................2階
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設計を始めました。
下階が賃貸住宅、上階がお施主様の住まいです。
国産の木材にこだわって計画してゆきます。
1階....................2階
現在、改修工事をしています。
2階居間の吹抜け部分に梁をながして、屋根裏部屋をつくっています。
将来の住まいかたの変化に対応できるように、吹抜け部分は部屋がつくれるように設計していました。当初の思惑とおり簡単に床をつくることができたようです。
下階の居間...............上階
1階は、外断熱の鉄筋コンクート造です。お施主様にお伺いしたところ床暖房を使用しなくても冬暖かく過ごせるそうです。
昼の太陽熱をコンクリート躯体に蓄熱し、夜間は外側に断熱材があるため蓄えた熱は外部には放出せずに室内側に放熱します。
道路に面した庭は、花が咲き心地よい空間です。
屋根を葺きおえ、外壁工事を行っています。外壁はガルバリウム塗装鋼板の波板です。ステンレスのビスで留めています。安価な材料ですがきれいな仕上がりです。
室内の工事は床のフローリングを貼っています。
1階、2階、3階で樹種をかえてみました。
左から1階がホワイトアッシュ、2階がミャンマーチーク、3階がメープルです。
3階のメープルはムク材、1,2階は3層フローリングです。
メインアプローチに団地の顔となるメインゲートとサインオブジェを設計しています。メインゲートは、鉄骨とワイヤでアーチをつくり、将来は植栽に覆われるように考えています。サインオブジェは、既存のガス制圧施設(団地のメインの入り口にあります)を隠すとともに団地の案内板として機能します。夜間は照明により光の筒となります。
先週、屋階のコンクリート打設が無事終わり2階までコンクリート型枠が外されました。建物の骨格が間もなく完成します。上の写真は2階2LDKの躯体、左下の写真は3階1LDKで屋根は、鉄骨造になり来週、鉄骨の建方です。右下の写真は現場事務所にてサッシの打合せ風景です。
イメージ写真を掲載しました。
各住戸共コンクリート打放しで天井が250mm壁が280〜300mmの厚みがあり
かなりの防音効果が有ると思います。開口部は、天井までのハイサッシを採用
1LDKのみ鉄骨屋根になっていて天井高さが一番高い所で3.6m位あり開放的な
空間になると思います。
各タイプ別の主な器機ラインナップです。
16戸中の3戸のみIHでオール電化になっています。
タイルが決まりました。
賃貸浴室は、白い25角モザイクタイルを貼り
オーナールーム浴室床には、伊豆石を貼ります。伊豆石は
水に塗れると綺麗な若草色になります。壁は、白をベースにガラスタイルを
アトランダムに貼ります。
クレーンを使った鉄骨建方を今日行いました。雨の中の作業でしたが無事終わりました。
3階1LDKの骨格が現れました。この後工事は、屋根を葺き外壁を張っていきます。
以前報告していた吹抜けの屋根裏部屋が完成しました。
床の一部にFRPのハニカムコアパネルをはめ込みました。下階の部屋の環境は今までの通り良好に確保されています。
床のフローリング、FRPのハニカムコアパネル、床に面白い表情を与えます。
T団地のメインゲートの設計図面が完成しました。
大きな緑と光のゲートを団地のシンボルとしてつくります。
植える予定のつる植物です。(花の咲くもの/落葉/常緑)
完成設計図です。ヨットにつかうワイヤー、金物を使います。